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黒味岳に行ってきました。 こないだ宮之浦岳に行ったっきりすっかり山がご無沙汰だった(?)のと、ホームページのネタ作りのためにちょっと行ってみようかと思いたっての行動でした。 黒味岳は、登り口からそんなに遠くはなく、3時間ほどあれば登れるくらいの行程。だから少し遅めに行ってもよかったんですが、淀川入口での駐車スペースの事を考えるとやはり早めに行こうかなと思い早く出発する事に決定。 朝。何故か4時起床。準備は昨日のうちに済ませてあったので、着替えてご飯食べて出かけるだけ。―と、外で何か音がする。 ・・・・パラパラパラパラ・・・・・ オイ。 窓を開け、外を見る。まだ日も昇っておらず、あたりは暗い。で、パラパラという―雨の音。 うあ、雨降ってるよ。 一気に登山気分が失せる。ううう、昨日まで天気良かったのにぃ。 とは言え、折角準備もして早起きもしたことだし、とりあえず行くだけ行ってみよう!という事で午前4時45分、宮之浦を出発。 (黒味岳に行くならこんなに早く出なくても大丈夫です。) 県道はやはり雨が降っていたようで、所々濡れておりました。それでも雨は小降りになってきているよう(な気がする)で、少し安心。雲もそんなにあるようには見えないし、まぁ大丈夫でしょ。
そして県道から屋久杉ランド線へ。上へ上へと登っていくうち、だんだんと晴れ間が見えてきた。なんだ、上は晴れてるんだ。それが分かれば気持ちも足も進む進む。―だけど。さらに上に行くと、少しずつ雲が多くなり、徐々に暗くなっていく。そして雨。あああ、やっぱ雨なのかぁぁぁ。・・・まぁいいや。最悪上り口まで行ってから引き返すなら引き返そう。 そして淀川入口。心配していた雨はとりあえず止んでいるが、天気はどうにもすっきりしない感じ。あとは歩いているうちに天候が回復してくれるのを待つばかり。ということで、6時20分登山スタート。 スタートしてから30分。歩いているうちに日差しがでてきたり少し青空が見えたりして幾ばくかの期待を持ったりしていましたが、やはり一番感じられるのは空を被う暗い雲と素肌に感じられる小雨。・・・大丈夫。天気は良くなるさ。 ほどなくして淀川小屋に到着。ゆっくり歩いたので40分近くかかりましたが、普通に歩けば30分とちょっとでここまで行き着きます。 小屋には昨晩泊まった登山客が出発の準備をしていました。その方達と挨拶を交わし、少し休憩を取りました。その時気になったのが、トイレの異臭。ちょっとドアが開いているだけだったんですが結構なニオイがしました。その時思い出したのが、新聞の記事の1つ。どこかの山では簡易トイレを無料で登山者に配っているとか。屋久島も登山に来る人が増えているので、そういう取り組みができたらなぁと思いました。
そこからさらに歩くこと1時間。小花之江河に到着。そこからまた10分ほど歩いて花之江河。この時はまだうす曇りで雨が降ったり止んだり。こういう時の方がなんとなく雰囲気がいい花之江河。写真はこちら。さらに歩くこと10分。黒味分かれに到着。 この間、ちょっと道が良くなってきてました。以前は普通の山道だったのが、今ちょうど木道を敷いて歩きやすくしてます。なんかどんどん歩きやすくなってくるなぁ。 そして黒味の分かれ道から約30分ほどで黒味岳に到着なんですが、これまで整備された道を歩いてきて、いきなり山道というか、ちょっと険しい所などがでてくるので感覚的に「結構険しいなぁ」などと思ってしまいました。実際、さほど高くはないんですがロープを使って斜面を昇るような所もありました。しかもそこは岩の上で、雨が降って滑りやすくなっており、数回すべりかけました。
そんなこんなで黒味岳到着!なんですが・・・大方の予想通り、天候には恵まれず、回復もせず、山頂から周りを見渡せど雲、雲、雲。景色の1つもありゃしないっす。天気が良く、ガスもかかっていない時なら宮之浦岳を含め1000m超級の山々が連なる大パノラマが見れたはずなんですが・・・残念です。とりあえず2時間ほどそこで天候待ちをしてみたんですが、結局晴れ間はなく、一瞬だけ風でガスが除かれた時があっただけ。その時の写真がこちら。 (右:黒味岳頂上看板、下:黒味から見た宮之浦岳方面)
そしてまぁ帰ってきたんですが・・・帰りがまた雨が酷くて。行きの2倍ほどの雨量といいますか、とにかく雨が強い強い。ゴアテックスの靴履いていてもどこから入ってきたのかは分からないけど(多分足首からだと思われる)雨が染み込んできて、靴が重くグショグショ。でも、下に降りつくと雨は止み、車でさらに下へ降りてくると街中はいいお天気で。どうらや山の上の方にだけ雲がかかっていた様で。むう、下がいくら晴れているとは言え山に雲がかかっていればやはり天候は悪いんだなぁ、と今更ながら感じる管理人でした。 (右:下山後宮之浦から撮影。めっちゃ天気良かったです。) |