2005.07.01(金) 椨川〜椨川下部 標高差200m |
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7月に入り、沢シーズン到来―。 沢日記に関しては、へっぽこさんに沢を、いや水をあけられているらしく、なんとか頑張らないといけない。 いつも休みの度に山行・遡行はやっているが、なかなか文章として記録はしていない。 今回やっと書く気になった。
今回は、椨川の下部を遡行する。椨川は、宮之浦より車で10分弱ほどの所にある集落の中を流れる川だ。 夏になると、地元の子供たちが水遊びをしている光景なども見られる清流である。 今回の同行は3名。 メンバーは、H店長、VFR氏、米吉氏、そして準レギュラーの吉原氏(以下、てつしこ)である。
米吉氏は今回が初の沢登りとあって、とても楽しみにしている。入渓は、県道横の旧橋より。時刻午前7時30分。 始めの方は河原歩きが続く。川面を見ると、うなぎもチラホラ見られる。 水量も少なく、スムーズに進む。
やがて川幅が狭くなり、最初のゴルジュが出現。ここは泳いで突破する。さすが7月、前回5月に遡行した女川の突破よりも寒くない。その後、数回ゴルジュ突破があり、その先を右に大きく屈曲するフチで休憩。 「はい、2分休憩〜」 その後はゴーロ帯とフチを少しクリア。 その後のゴルジュ帯の岩帯トラバースに差し掛かった。
先頭は米吉氏。そこで先に氏を行かせてしまったが、その後すぐにそれが失敗であったと気づいた。師匠のてつしこ氏にも指摘されたが、岩帯部トラバースは滑りやすく慎重に行かなくてはいけない場所。そこを今回沢初体験の米吉氏を行かせてしまった。結果は無事に渡れたので事なきを得たが、そこは落差があり落ちてしまうと正直ヤバかった。 他の3人も何とかトラバースし、クリアする事ができた。
そして、その先に椨川下部最大のゴルジュ帯に差し掛かった。その入り口は大きなカマを要していて、今いる所からは滝の音しか聞こえなくその全貌を見る事はできない。 滝付近を遡行できるか、できないか。それを判断する為に屈曲したフチ部分を泳いで確認しに行く事に。 結果は、不可能。遡行は無理と判断した。
そこで暫しの休憩を取った後、右からの涸れ沢をやや上がり、最大ゴルジュを高巻きする事にした。途中、樹林帯から遠目に滝を4つ、カマも3,4箇所確認する事ができた。 (降りてみたい!!) 沢人(さわんちゅ?いやさわじん)としての心をくすぐられる場所だった。見ているだけで興奮してくる。 しかし、とりあえずは高巻きを。 |
高巻きを終えると後はほとんどゴーロ帯でスムーズに行けた。 最後、愛子岳へ向かう沢との分岐はゴルジュとフチを要していて、特にフチはかなり深く、沢の右側と左側それぞれの滝となっている。 今回は愛子岳方面には行かず、林道へ出るため右側の滝を選択。滝横の草付きを使って上がり、遡行終了。 所要時間:3時間半 負傷者: ゼロ
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