2004.11.04  ヨウジガ高岳 登山         地図を参照

 白谷雲水峡から約1時間ほど歩くと、辻峠に出る。(AM09:00)
ここから南東方向に15〜20分ほど登ると、皆様お馴染み「太鼓岩」に出ます。今回はこちらには行かず、反対方向になる北西方面の尾根を登る。
 ヨウジガ高岳まではここ辻峠から登り始め、8つのピークを経てたどり着く。(それぞれのピークを@〜Gと表示する)

 第1ポイント(@ピーク)までは標高差で約120m。距離にして約400mあるが、林があまり密生していなかったのでスムーズに登ることができた。目印のテープも少し見受けられたか、重複していたり、途切れたりしているのであまり気にせずに進むことにした。
 @のピークからAのピークへ行くのに倒木等があり、踏み後が何も見られなくブッシュもきつくなっていた。それでもコンパスの示す通り先を進むと、徐々に視界が開けてきた。
 AM09:40頃、Aピークに到着。途中、安房川南沢あたりが見られる所が出てきた。
そのまま尾根を290度方向にある1154mピーク(名前なし、Bピーク)へ進む。30分ほど歩き、ポイントBに到着。この辺りはヒメシャラ郡が見られる。
そして、C、Dピークを通過、Eピークに向けて出発。1255m地点。
やや勾配がきつくなり始める。ここを登りつめた所がE地点になる。
進路は急に右方向(355度方向)のFに向かう。(標高1285m付近、F付近)
ここからGのピークと1376mのヨウジガピークと思われる山がくっきりと見ることができた。おそらくこの見えている山が目標であろうと思い、地図を確認。方角もピタリ。あれがヨウジガ高岳だ。目標がはっきりした所で、気持ちも新たに再度出発。
途中、北東方向に東峰を見ることもできた。南西方向には石塚山も望める。


 頂上付近の尾根筋になると、木々も密生してきて体に絡み付いてくる。道なき道を行くとき、いつもそうだが茨が引っかかる。時には首にまで絡みつき、引っかかるのでとても痛い。茨だけでなく、シャクナゲも道を阻み、けっこういららしくなっている。植物の他、動物や昆虫などには特に遭遇してはいない。



 PM12:25頃 1376mピーク(ヨウジガ高岳)と思われる所に到着。
ピークからの展望はなし。少し座るほどのスペースはあるが、植物が密生していて落ち着かず、長くいる必要が感じられなかった。軽く食事を済ませ、13:00前には帰路に着いた。

 Gピークまでは尾根を通ったが、来た道を帰るよりも他のルート(沢)を通って帰る方向で考えていた。沢ルートだと、F−E間かE−D間を流れる沢を使うつもりであった。
無論、尾根道を通った方が楽をでき、時間的にも早い。―が、沢好きのH店長としては沢を通らない訳にはいかない。
という訳で沢道を帰ろうと歩いていたが、不注意でG−Fルート尾根をはずれ、南方面の沢に予定より早く吸い込まれてしまった。
沢の状況は、狭く水量も少なかった。やや枯れている様子だ。
3〜4箇所ほど急峻なところを確認。滝は3箇所、ナメ滝もあり、直下できないところは左右いずれかを高巻きする。だがザイルを使うような所はなかった。
時間的に2時間半ほどオーバーしていたので、ややピッチを上げる様になった。下るにつれ、水量も増え、淵も見られる様になった。行きに使った尾根道を帰る楽さを考えると、トラバースしたくなってきた。
結局、825m地点で登山道へ逃げ、そのまま辻峠へ戻る事にした。


 参考資料:平成14年1:25000地形図図式(国土地理院 発行)
    ※名称がもしかしたら正しくないかも知れません。その場合、ご指摘頂けると幸いです。



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